新日本プロレス7日の後楽園ホール大会で、内藤哲也(39)がIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカ(34)との王座戦へ反骨心をむき出しにした。

 内藤はシリーズ最終戦の20日札幌大会でオカダに挑戦する。この日の大会では6人タッグマッチで対戦。低空ドロップキック、ニークラッシャーなどオカダの左膝に狙いを定めて一点集中攻撃を仕掛けていった。ロス・インゴベルブレス・デ・ハポンの勝利で試合が終わったあとも、場外でオカダを変型の足4の字固めで捕獲し、大ダメージを与えた。

 バックステージでは「いやあ、気持ちいいな。何回やっても1番しっくりくるよ。オカダとのロックアップがね」と充実の表情。「俺は挑戦者だから、ガンガン仕掛けていかないとね」と徹底した膝攻めに手応えを感じている様子だ。

 さらに内藤は「新日本プロレス的にはオカダに勝ってほしいんでしょ? 50周年イヤーの先頭は、オカダであってほしいんでしょ? そんな雰囲気をヒシヒシと感じるよ。燃えるね。だからこそ燃えてくるよ。50周年イヤーの先頭が、LIJ、そして内藤哲也にならないよう、オカダ、せいぜい頑張れよ」と挑発を忘れなかった。

 ひがみ根性を丸出し…いや、反骨心に燃えている時の内藤は無類の強さを誇る。メモリアルイヤーの主役を、オカダから強奪するつもりだ。