昨季限りで引退した巨人の亀井善行外野守備兼走塁コーチ(39)が、新人コーチとして苦労を語った。
宮崎キャンプ第2クール2日目(6日)、亀井コーチは守備練習でアイデア練習を次々に敢行。わざと太陽が目に入る位置でノックを打つ、送球練習ではフェンスに書かれた丸印に向けて投げさせた。
「飽きさせないように」と明かした亀井コーチは「練習内容だったりとか若い後輩たくさんいますけど、その課題っていう部分をなくすようにしないといけないし。(現役時代は)自分のことだけ考えていたのが、今はいろんなこと考えなくちゃいけないから。そこら辺は大変ですけどやりがいはありますよね」と、振り返った。
背番号55を背負う秋広優人内野手(19)にはマンツーマンで外野守備の基礎を伝授。外野手ほぼ未経験の秋広の課題を聞かれ、「一言で言うと全部だね…。何一ついいところない」と亀井コーチ。「ただ彼のバッティングを生かすために守備は絶対必要なので。ある程度守れるってなればね、レギュラー取れるだろうし」と、守備力向上が定位置奪取への最短ルートとした。
「彼には伸びしろしかないのでね。チームも期待してますし、彼が育たなければ僕らの責任なんで。そういう責任を感じながら毎日こつこつやろうと思ってます」と新人コーチは金の卵をじっくりと鍛えていくという。












