未来のWエース候補が格の違いを見せつけた。巨人の春季キャンプが1日に始まり、戸郷翔征投手(21)と高橋優貴投手(25)が持久走で圧巻の走りを見せた。
ローテの柱は伊達じゃない。この日の一軍投手陣の午前練習最後のメニュー・1500メートル走に参加した両投手。300メートルトラック5周を5分台で走り切ることをノルマとして課せられ、一斉にスタートした。
ともに1周目から好位につけると、2周目あたりから戸郷が先頭に浮上。負けじと高橋も番手につけたが、これを見て戸郷は「うわ! 優貴来てる!」とポツリ。5周目の1角で慌ててギアを上げ始めると、高橋は「ペース上げんなよ!」と悲鳴をあげていた。
それでも隊列は大きく変わらず、1着・戸郷、2着・高橋でそのままゴールイン。見事ノルマタイムもクリアとなった。チームを支える若き2選手の走りに、後輩も脱帽。2人の背中を見て猛追していた堀田は「僕は戸郷さんと優貴さんについていったんですけど、最後に離されちゃいました。自分の体力の限界があそこなのかなと思います」と、タフな先輩投手に白旗を挙げた。
今年の一軍キャンプは若手投手が主体なだけに、互いに切磋琢磨しながら体力の底上げも狙えそうだ。












