全日本プロレスの3冠ヘビー級王座を巡り、新たな戦いが勃発だ。
昨年末に王者ジェイク・リー(32)が「鼻骨骨折、左眼窩内側壁骨折」と診断され同王座を返上。これに伴い、2日の後楽園ホール大会で大日本プロレスのアブドーラ・小林を挑戦者に迎えて行う予定だったV4戦は消滅した。
3日の後楽園大会では、宮原健斗(32)、青柳優馬組を退け、世界タッグ王座のV2に成功した「暴走スープレックス」の諏訪魔(45)、芦野祥太郎(32)が行動に移した。
芦野が「ジェイク、早く帰ってこい。お前がいない間、3冠王座を俺と諏訪魔さんでやりますか?」とアピールすると、諏訪魔も「やっちゃうぞ、おい!」と即座に呼応した。
ところが世界タッグ王座取りに失敗した宮原も黙っていない。「3冠という言葉を聞いて、聞き捨てならない。その戦いに俺を入れろ。50周年イヤーで、世間が俺を求めてんだよ」とナルシシズム全開で名乗りを上げた。さらにジェイク率いるユニット「トータル・イクリプス」の本田竜輝(21)まで宮原をラリアートでなぎ倒し「俺も入れてもらうぞ!」と表明だ。
これにより、23日の後楽園大会で4選手による新王者決定トーナメントが開催されることが決定的となった。メモリアルイヤーの「顔」を決める戦いになりそうだ。












