スペイン1部マジョルカの日本代表MF久保建英(20)の保有元であるレアル・マドリードでの将来を、クラブ専門メディア「デフェンサセントラル」が展望した。
同メディアは久保の現状について「日本人はスペインで彼が輝いていた唯一のクラブであるマジョルカに戻った。彼が最も快適に感じる場所で飛躍すると信じていたが、今のところそれは起こっておらず、クラブはすでに日本人の将来を検討している」と指摘。今季マジョルカに期限付き移籍中の久保はRマドリードとの5年契約の3年目で、今後に向けて復帰や放出などさまざまな選択肢を含めて検討されている。
今季は好調な出だしで期待が高まったが「彼は膝を負傷し、休まなければならなかった。不快感が彼を予想以上に圧迫し、その結果、チームから2か月間外れた」と指摘。「彼は少しずつ回復しているが、マドリードでは日本人にもっと期待している」と今後さらなる奮起が必要と強調した。
その上で「アンチェロッティ監督はこれまでのところ、日本人をどのようにフィットさせるかを考えていない。Rマドリードは常に4―3―3のシステムを持っており、久保は右のウイングとしてのポジションしかできないだろう。そのポジションにはすでにFWロドリゴ、FWアセンシオ、FWアザールなどがいる」とポジションに空きがない状況と分析した。
そうなると久保の来季復帰は難しいようにも映るが「アンチェロッティはまだ日本人への扉を閉めたくない。コーチは複雑な思いだが、まだまだ長いシーズンが残っており、久保には活躍して監督の注目を集める時間がある。残りの試合での彼のパフォーマンスで、将来のRマドリードでのポジションが決まる。彼次第だ」と指摘。今季の残り試合が久保の名門復帰を大きく左右するとの見解を示した。
年明けからの後半戦で久保のプレーぶりに注目が集まる。












