新日本プロレスのオカダ・カズチカ(34)が26日、自著「『リング』に立つための基本作法」(幻冬舎、税込み1760円)の出版記念トークセッションを行った。

 同著ではオカダが自らの人生の極意をつづっている。SNSとの付き合い方などプライベートな話題からリング上のこと、また団体創始者のアントニオ猪木氏や、引退試合の相手を務めた天龍源一郎について思うことと多岐にわたって明かしている。

 トークセッションでは現在闘病中の猪木氏の話題にも触れ「猪木さんって現役時代もそうだと思うんですけど、弱いところがあったからお客さんもついてきたんじゃないかと思うんです。テレビでも病気と戦ってるところ見させてもらいましたけど、皆さん応援するじゃないですか。猪木さんまた元気な姿見せてよってパワーが届いていると思うので、元気になってくれると思う」とエール。「元気になってもらってですね、なんでもできると。新日本プロレス来年50周年なので、できたらまた会場にも来てもらえたらと思いますし。元気になるために僕がビンタしてもいいですけどね」と、メモリアルイヤーに団体創始者の来場を熱望した。

 またプライベートな話題では20代のころの失恋についても著書で触れている。妻の三森すずこの反応を問われると「『ヤキモチ焼くかなと思ったら、こういう失敗を前にいろいろしてくれてたから今のあなたがいるだね』って言ってもらえたので良かったです。妻のことを書いている部分も喜んでくれていましたね」と笑顔を見せた。

 新日本プロレスの旗揚げ50周年となる来年はいきなり1月4日東京ドーム大会でIWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟との頂上決戦を控えている。「(鷹木は)強いですね。MVPも取りましたし、ずっと王者でいるので。2021年を代表する選手、チャンピオンですから、僕が倒して2022年はオカダの年なんだなと思ってもらいたいのはありますね」と必勝宣言。さらに「新日本の歴史、50年分を背負っていきたいですし、新日本100周年までやっていけるように。いっぱいスターがいたじゃないですか。比べていってもらって、オカダの時は面白かったよな、50周年の時が面白かったなって思ってもらえるように頑張っていきたなと思います」とさらなる飛躍を誓っていた。