新日本プロレス22日の後楽園大会で、内藤哲也(39)がプロレスリング・ノアの〝おもてなし〟を予告した。

 内藤は来年1月5日東京ドーム大会でジェフ・コブとのシングルマッチを控えている。この日はSANADA、BUSHIと組んでコブ、グレート―O―カーン、アーロン・ヘナーレ組と対戦した。

 驚異の身体能力を誇るコブに対し、低空ドロップキックを駆使して膝攻めで応戦。だがヘナーレに対してフライング・フォアアームを狙ったところをコブにキャッチされるとコーナーポストに叩きつけられてしまう。最後はBUSHIがヘナーレに3カウントを奪われチームは敗戦した。

「昨日も言った通り、やっぱりジェフ・コブはすごいね。どんどんどんどんその存在が大きくなってる。ということは今日より明日、明日より東京ドーム、もっともっと大きい存在になってるんだろうね。楽しみだな、倒すのが」と腕をぶすと、来年1月8日横浜アリーナ大会で行われるノアとの対抗戦にも言及。同大会では「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」と「金剛」の10人タッグマッチへの出場が決定している。

 ノアに対する新日本のレスラーのスタンスは「興味なし」を公言する選手や対戦相手に対抗心をあらわにする選手、はたまた無言を貫く選手もおり十人十色だ。そんななかで内藤は「あの大会は『レッスルキングダム』、つまり新日本プロレスの大会なわけで、プロレスリング・ノアの選手は言ってみればお客さまだよ。『なんであんなヤツらと一緒にやんなきゃなんないんだ』『あんなヤツらとやりたくねえよ』なんて俺は言わない。来てくれるお客さまだからね」と持論を展開。その上で「お客さまをこれでもかってくらいおもてなししなきゃね。そういう意味でも東京ドームでジェフ・コブに勝って、最高の状態でプロレスリング・ノアの選手たちをおもてなししたいと思いますよ」と決意を明かしていた。