中日のドラフト2位・鵜飼航丞(こうすけ)外野手(22=駒大)は17日、名古屋市内のホテルで行われた新入団発表の会見で「長打力が持ち味で、ホームランを打てることが一番の魅力。それをバンテリンドームでも発揮したい。当てに行かずに、しっかり自分のスイングをすることを心掛けている」とアピールした。

 背番号は今季限りで現役引退した藤井の「4」に決まり、新人6選手では唯一、一桁。地元愛知出身とあって「よくナゴヤドームに自転車で通っていた。子どものころからファンだった中日ドラゴンズに入団できたことはとても幸せです」と喜んだ。

 将来の目標は4番で40発。「憧れていた福留孝介選手にたくさん聞いて、たくさん盗んで福留さんよりも活躍したい」と〝挑戦状〟を叩きつけたうえで「メジャーへ挑戦する広島・鈴木誠也選手のように日本の4番を打てるようになりたい」と意気込んだ。

 2017年夏の甲子園に出場した中京大中京高の同級生である4年目・伊藤康祐とは再び同僚となるが「高校時代は伊藤がキャプテン、僕が副キャプテンという立場で甲子園で優勝できなかったので、中日ドラゴンズで優勝できるように2人で頑張りたい」。こちらのコウスケには〝共闘〟を呼びかけた。

 竜の〝トリプルコウスケ〟はいずれも外野手だけにシ烈な争いとなりそうだ。