巨人・秋広優人内野手(19)が16日に東京都内の球団事務所で来季契約交渉に臨み、60万円増となる600万円で更改した。
身長2メートル超を誇る規格外新人は今春のキャンプで話題を席巻。一軍出場は9月29日の中日戦(バンテリン)の1試合で代打の1打席にとどまり、秋広は「来シーズンは開幕一軍を目標に、一軍に定着できれば」と力を込めた。体もデカいが、球団の期待も特大だ。来季から背番号は松井秀喜氏も背負った55番に変更される。秋広は「背番号に恥じないように責任と自覚を持って、いずれは55本ホームランを打てるような選手になれるように頑張りたい」と決意を新たにした。
そんな未来の大砲候補はプロ入り初の自主トレで、8月に日本ハムからトレード移籍してきた中田翔内野手(32)への弟子入りを志願。中田自身も「何で俺? もっと他にいっぱいおるやろ」と戸惑いを隠せなかったが、秋広自身が初めて理由を明かした。
「日本ハムの時から(同じ一塁の)守備が一番うまいなと思っていたというのと、ジャイアンツに来て二軍にいた時にすごく練習熱心というか。あれほど一軍で活躍されてタイトルも獲られている方が、ああいう姿勢でやっていたというのは自分の中で勉強になったというか。もっとやらないといけない」
3度の打点王にも輝いた中田がファームで一心不乱に練習に打ち込む姿に感銘を受け、打撃でも「ロングティーをやっていた時に、軽く振っているように見えてもすごく飛んでいた。スピンのかけ方や(バットへの)乗せ方を聞いてみたい」と度肝を抜かれたという。
〝中田塾〟で秋広がどんな進化を遂げるのか注目だ。(金額は推定)












