阪神・糸井嘉男外野手(40)が10日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億円ダウンの年俸8500万円でサインした。
減額制限を大幅に超えるダウン更改にもかかわらず、不惑の超人は圧倒的な陽のオーラで会見を支配。席につくやいきなり「保留しました!」と周囲をヒヤッとさせるギャグを飛ばすと「率直に! (大声で)アリガトー! いやもうね! 来年も野球をやらせてもらえる。また勝負できるということなんで、率直に(もう一度大声で)アリガトーゴザイマスです!」と球団へマシンガン感謝を連打した。
今季は主に代打として77試合に出場し打率2割8厘、18打点、3本塁打。納得のいく成績ではもちろんない。「代打での出場が多かったので野球の奥深さも勉強になった。いつまでもスタメンで出られるわけではない。(代打として)結果を残している選手の話を聞いたり行動を観察したり、いろいろ僕の中でやりました」と振り返った。
来季は41歳。超人にもアンチエイジングは必要になってくる。今オフのテーマはズバリ〝軟体動物化〟だ。「なんかこう体を柔らかくしたい。ヨガとかいろいろやってるんですけど、骨とかも固くなってくる。筋肉は柔らかいんですが…。軟体動物を目指します!」と目をギラつかせながら糸井は語る。
例年、柳田(ソフトバンク)、吉田正(オリックス)らと自主トレを行ってきたが「もう僕は自由にやらせてよ」と単独での自主トレを宣言…かとおもいきや「循環コーチみたいなことやろうかな。循環自主トレ…? 巡回! 巡回や。巡回しながら(様々な場で様々な選手と)練習します」と〝宇宙語〟を連打し、報道陣を圧倒。最後はこの日一番の声で「来シーズンもよろしくお願いします! 頑張るで~!」と絶叫し会見を締めた背番号7。この人たぶん、来年も絶対元気だ――。












