オリックスのT―岡田が9日、大阪市内の球団施設で契約交渉し、1000万円アップの年俸9500万円(推定)で更改した。今季は打率2割4分1厘、17本塁打、63打点。ケガで離脱した時期もあり、モヤと一塁を併用する形だったが、9月28日の首位攻防のロッテ戦で通算200号を達成。同30日には9回二死から起死回生の逆転3ランを放つなど、リーグ優勝に貢献した。
 
 ベテランとして陰ひなたでチームを支えながらも「僕は何もしていない。若い選手に引っ張ってもらったのはこっちの方。すごくチームが成長していっている」と実感。一方で数字的には満足がいかず「個人的には物足りない。オフは自分を見つめ直してまた頑張りたい」とプロ17年目の来季に向け、静かに闘志を燃やす。あと一歩で逃がした日本一奪取を目指し、まだまだ存在感を見せつける。