通算727試合登板を誇るリリーフ右腕、アダム・オッタビーノ投手(39)が古巣メッツのカルロス・メンドーサ監督(45)を猛批判し、波紋が広がっている。
オッタビーノは19日(日本時間20日)に配信された自身のユーチューブ番組「ベースボール&カフェ」で、負傷者が続出したメッツのブルペン陣について言及。「次々と選手が負傷した」とタイラー・メギルやリード・ギャレット、ダニー・ヤングらの名前を挙げ「場当たり的だ」とメンドーサ監督の起用法を非難した。
オッタビーノは2022年から昨季までの3シーズン、メッツの救援として活躍。昨季はメンドーサ監督のもとで60試合に登板して1セーブ、15ホールドをマークし、オフにFAとなってメッツを退団した。今季はヤンキースで開幕を迎えたが、4月9日(同10日)にDFAとなった。
メッツの後輩が次々と故障したことに黙っていることはできず「これは恥ずべきことだ。実に情けない。もし私がチームにいたら、こんなことは絶対にさせなかっただろう。私なら選手たちを自分で守っただろう。自ら彼らの前に立ちはだかる必要があった。残念ながら今年はカルロスに声をかけて話そうとする人が誰もいなかった。おそらく私一人だけだったのだろう。もしメッツがこのやり方を続ければ、彼らはクソになるだろう」と一気にまくし立てた。
かつてのボスを糾弾するこの発言は波紋を呼び、米メディア「ヘビー・コム」は「元メッツの投手が元チームを猛批判『このままではヤツらはクソ食らえだ』の見出しで報道。
「コミュニケーション不足、リリーフ投手を守る感覚の欠如。負傷した投手への対応の仕方の欠如。リリーフ投手がこれほど多いことに、チームは言い訳の余地はない。シーズン序盤に投球負担をもっと均等に分散させていれば、終盤に腕を消耗して倒れ、投手に頼らざるを得なくなるような事態は避けられたはずだ」と発言の意図については理解を示した。












