巨人の阿部慎之助監督(46)は13日に、球団OBで秋季キャンプの臨時コーチを務めたイ・スンヨプ氏(49)に来季のコーチ就任を正式にオファーしたことを明かした。
この日は約2週間にわたって行われた秋季キャンプの最終日。ジャイアンツタウンスタジアムで打ち上げを迎えた阿部監督は「けが人も出なくて、みんなが最後まで歯を食いしばって頑張ってもらえた。これからは自分でやらなくちゃいけない時期になりますが、継続してやってほしいなと思います」と総括し、春季キャンプに向けては「みんなギラギラして目を輝かせて来てほしい」と期待を込めた。
スンヨプ氏へのオファーについては「とても選手に寄り添ってくれて指導していただいた。僕としてはやっぱり1年間いてほしいと思って、僕の方から正式にオファーは出してあります」と経緯を説明。キャンプ期間中の熱心な打撃指導や選手への姿勢を高く評価した。
一方、スンヨプ氏は「監督からオファーが来たのは本当光栄なんですが、急に言われたので、韓国に帰って落ち着いて、家族と会話して決めたいと思います」と慎重な姿勢を示した。
日韓通算626本塁打の大記録を持つ「アジアの大砲」は、2004年から11年までロッテ、巨人、オリックスに在籍。巨人では第70代4番を務めた。今回の古巣での指導を終え、「短い間ですけど、練習量も長くて、結構疲れました。15年ぶりに大好きなユニホームを着て、本当にいい時間だったし、光栄でした」と振り返った。












