ポスティングシステムでのMLB移籍を目指す村上宗隆内野手(25=ヤクルト)の移籍先の〝最有力候補〟にレンジャーズが浮上した。米スポーツ専門局「ESPN」(電子版)が11日(日本時間12日)に伝えた。
同局はMLB各球団にとっての「パーフェクトなオフシーズンの動き(補強)」を考察する特集記事を掲載。その中で攻撃力不足のレンジャーズは村上の獲得こそが「最善策になる」と説明している。今季の投手陣はア・リーグ1位となる防御率3・47をマークする大健闘を見せたものの、チームは81勝81敗で勝率5割。西地区3位に終わり、2年連続でポストシーズン進出を逃す結果に終わった。
それだけに同局は今オフのレンジャーズが「大胆に動いて、最高級の打者を獲得する可能性もある」と指摘した。ただ、来季について「ぜいたく税を下回る見込みのチーム総年俸を考慮すると、これは一種の綱渡りであり、タッカーやシュワバーの獲得を諦めることになるかもしれない」とも。村上も大型契約が見込まれるが、タッカーやシュワバーには及ばない見通しであるだけでなく「三塁、一塁、DHなど複数のポジションの不安要素を解消できる選手を獲得することは、リスクはあるものの十分合理的な解決策といえる」と説明している。
レンジャーズにはこれまで大塚晶則、建山義紀、上原浩治、ダルビッシュ(現パドレス)ら8人の日本投手が在籍してきた。果たして、村上と「メジャー移籍時における日本人野手史上最高額の契約」を結び「球団史上初の日本人野手」として迎え入れることになるのか。












