パ5位・西武は26日の2位・日本ハム戦(ベルーナ)と延長12回の末、2―2と引き分けた。

 先発・渡辺勇太朗投手(24)が初回二死一、二塁から清宮に適時打を許し先制。3回には石井一に4号ソロを浴び2点のリードを許した。

 追う西武打線は7回にようやく今季4戦3敗の〝天敵〟達をとらえた。

 外崎、デービスの連打で無死一、二塁。ここで送りバントを失敗し追い込まれた古賀が右前打でこれをカバーし3連打で無死満塁をつくった。

 ここで、この日、約1か月半ぶりに一軍昇格したセデーニョが甘く入った達の133キロフォークをとらえ左線に同点となる2点適時打を放った。 何度も自らの胸を叩き喜びを表現したセデーニョは「打ったのはフォーク。高めに甘く浮いた球を逃さずに仕留めることができました。同点に追い付くことができてうれしいです」と声を弾ませた。

 しかし、試合はそのまま延長12回まで動かず、2―2の引き分けに終わった。

 5回5安打2失点で勝ち負けのつかなかった渡辺は「真っすぐの状態が良くないなかでも、変化球で勝負して、最少失点でなんとか抑えることができました。最低限、ゲームを壊さないピッチングができたと思いますが、無駄な球が多かったので、そこを改善して次回に臨みたいと思います」と振り返った。