ドジャース・佐々木朗希投手(23)の復帰が不透明になりつつある。

 佐々木は5月に右肩インピンジメント症候群で負傷者リスト入り。14日(日本時間15日)に3Aで復帰登板したが、3回途中6安打3失点で予定されていた3回を投げることができなかった。最速は95・7マイル(約154キロ)で、96マイル~97マイル(約154・5キロ~約156キロ)だった平均球速は93・6マイル(約148キロ)にまで落ち込んでいた。当初は8月末の復帰と言われていたが、今季絶望と報じる米メディアもあり、復帰プランは足踏みを強いられている状況だ。

 そんな佐々木の近況を大リーグ公式サイトが19日(同20日)に伝えた。「佐々木のリハビリは少々複雑だ」とし「佐々木のリハビリの目的は投球回数を増やすことではない。ドジャースは佐々木がメジャーリーグの打者を、自信を持って攻めるために必要な自信を身につけることを望んでいる。チームは今シーズン、その自信が必ずしも十分には備わっていないと感じている」とケガよりも、精神面で大きな壁にぶつかっていると指摘した。

 さらに「ドジャースはすでに6人ローテーションを採用しているため、佐々木をすぐに復帰させる必要はない。必要に応じて時間をかけて状況を把握する余裕があり、復帰時期は9月上旬以降になる可能性がある」とした。