第107回全国高校野球選手権大会の第8日(13日)の第2試合は関東第一(東東京)が6―1で中越(新潟)に圧勝した。1―1で迎えた5回に二死一、二塁から大沢(3年)の三塁強襲の適時二塁打で勝ち越すと敵失でさらに1点。その後も得点を加え、中越の投手陣を攻略していった。
エース左腕の坂本(3年)は8回を6安打1失点、133球の完投勝利。試合後は納得の表情は少なく「結果的には勝ったけど、前半で球数60球を越えてしまっていた。課題として打たせて取る投球がボール球が多かった。7回に修正できたのはよかったけど中越さんの打線もすごい」と反省の弁を並べた。
それでも5回の一死二、三塁のピンチでは3番・清水(3年)に4球連続でカーブを投じてニゴロに仕留めるマウンド度胸を見せた。「自分の得意球はカーブなので〝絶対打たれない〟って思いながら投げた。縦のカーブでゴロを打たせてカバーしてもらってラッキーだったかな」と持ち味も発揮できた。
「自分の投球はちょっとずつできている。足の吊る選手が多かったので自分が絶対に抑えてやるという気持ちだった。そんな簡単には打たせないという気持ち。背番号1を背負ってみんなを代表している」と自覚十分に次戦に腕をぶした。












