猛虎の主砲の勢いが止まらない! 阪神・佐藤輝明内野手(26)が、9日の広島戦(マツダ)で本塁打王を独走する一発を放った。
ゲリラ豪雨の影響で試合開始が30分遅れたが、「よりイメージトレーニングもできましたし、積極的にいく準備ができた」という虎の背番号8。0―0で迎えた2回、鯉先発・大瀬良が投じた2球目、インコースの直球をフルスイングで捉えた。
鋭い打球は右翼席に弾丸ライナーで突き刺さる先制の22号ソロ。シーズン中盤ながら、ルーキーイヤー&2023年にマークしたプロ最多の24本塁打まであと「2」に迫った。
虎党の大歓声を浴びながらダイヤモンドを一周すると、藤川球児監督(44)ら首脳陣やナインとハイタッチ。最後はヘルナンデスとジャンピングエルボータッチで喜びを分かち合った。頼れる主砲は「自分のスイングをするだけでした。打球速度も出ていたと思うし、1発でいい打球でいいバッティングができました」とニッコリ。
1点リードの3回は一死満塁から二塁へのゴロ。あわや併殺かと思われたが、一塁へ激走しセーフをもぎ取り、三走・近本が生還。貴重な追加点を奪い、「いやあ、もう大きいっすね」と汗をぬぐいながら振り返った。
この日も2打点で、リーグ単独トップに躍り出る58打点をマーク。3試合連続の打点を上げるなど、絶好調の背番号8は「準備もできていますし。1、2、3番が塁に出てくれるのでそれも大きいです」とチームメートにも感謝した。
チームも2位・広島との直接対決を3―1で制し、驚異の10連勝。ゲーム差を今季最大の8・5まで広げ、貯金も「17」に増やした。










