ドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が1日(日本時間2日)に本拠地ドジャー・スタジアムで囲み取材に応じた。骨折した左足薬指の状態について「すごくいいよ。今日はやっと普通に歩けるようになったから、少し動いてどう感じるか様子を見てる」と語った。
ベッツは数日前、就寝中にトイレへ向かう際に誤って左足の薬指を骨折。ここ数日は靴も履けず、歩く際も足を気にする様子だったが、この日は普通に歩いてクラブハウスに入った。
ケガをした状況について「皆が想像しているようなことが本当にそのまま起きた。誰でもやったことがある。僕の場合はそれでつま先を骨折した。中には骨折する人もいるんじゃないかな」と振り返り、「ちょっとしたドジだと思う」と笑った。
ロバーツ監督は負傷者リスト(IL)入りを否定しており、本人も「2~3日動いていたら大丈夫になると思う」と話す。実際、「ここ数日間は靴を履けなかったけど、今日は初めて履いて歩けそう。これがうまくいけば復帰も早いと思う」としている。特別な処置は受けておらず、数日休んだのち、この日から靴を履き、動き始めた。問題がなければ、数日後の復帰を見込んでいるという。
日本での開幕直前にノロウイルスに感染して体調を崩し、今回の骨折とあわせて不運が続きだ。「フラストレーションは全然ないよ。これも人生の一つ。良いことも悪いことも全部抱き合わせだから、自分はこれを障害とも思わない。ただ起こったことってだけ。年齢を重ねるにつれて、『今の自分を受け入れる』っていうマインドになってきた」と淡々とした口調で語り、「今は仲間たちの活躍を楽しんで、出番が来るのを待つだけ」とチームの戦いを静かに見守っている。
骨折が深刻な状態でないため、報道陣の質問は打撃不振にも及んだ。「(原因は)正直、分からない。理由が分かれば説明できるんだけど、言い訳もない。ただまだ自分の状態が上がってきていないってだけ」
遊撃守備の影響を問われると「うーん、去年もショートを守っていて、その時はもっと何も分かってなかったけど打ててた。今は自信もあるし、毎日きちんと準備できてるから、ショートを理由にはできないと思う」と否定。ファンはベッツの1日も早い復帰を待っている。










