女子ゴルフの今季メジャー第2戦「全米女子オープン」3日目(5月31日=日本時間1日、ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ=パー72)、2位で決勝ラウンド(R)に進んだ渋野日向子(26=サントリー)は第3Rを2バーディー、2ボギーの72でまとめ、首位と2打差となる通算5アンダーの3位で最終日を迎えることになった。

 出だしの1番パー5でバーディー発進とするもこの日は我慢の展開。その後は8番までパーを重ね、9番パー3でグリーンを外して寄せきれずボギー。後半に入ると、11番パー4で先にボギーが来てしまうも、14番パー5で一つ取って持ちこたえる。すると16番パー3はティーショットでダフリのミスが出て左の深いラフへ。ここからグリーン奥の傾斜を利用して4メートルにつけると、これを沈めてピンチをしのいだ。

 渋野は「今日もなかなか大変な1日だった。伸ばしたかった気持ちはあるけど、イーブンでなんとか上位に残れて良かった」と振り返った。16番については「大ダフりしたんで。今週というか、大ダフりがお友達みたいな感じなので、出ちゃったなと思いつつも、(2打目の)ライがそんなに悪くなく、すごいつま先下がりではあったけど、平たんなところにボールがあった。奥の傾斜も使える感じだったので、本当にあれはラッキーだった」と説明した。

 2019年の「AIG全英女子オープン」に続くメジャー2勝目を目指す最終日。「チャンスはあるので緊張感はあると思うけど、悔いの残らないように頑張りたい」と意気込む。最終Rは同じ3位の竹田麗央(ヤマエグループHD)と同組。この日同組だった西郷真央(島津製作所)も3位につけており、日本人同士が優勝争いを展開。昨年の笹生優花に続く日本人の連覇を期待したいところだ。