ドジャースの大谷翔平投手(30)は5日(日本時間6日)、古巣エンゼルス戦の遠征メンバーから外れ、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で調整した。盟友マイク・トラウト外野手(33)との再会はお預けとなった。

 フィールドでは入念にキャッチボール。腕の振り、ボールの回転などを確かめながら20分ほど行った。その後、サブグラウンドでスプリントトレーニング。途中でT・ヘルナンデスやスミスと談笑する様子もあった。

 再びフィールドに移動すると、ケガ予防の新スライディングを練習。左手を腰に添えて滑り込んでいた。前夜4日(同5日)のレッズ戦で3回に打球速度109.8マイル(約176.7キロ)の痛烈な打球を右翼線に運び、一気に二塁を狙うもベース手前でやや減速し、タッチアウトになっていた。

 オープン戦では初出場から3試合連続安打と好調だが、試合前のキャッチボール中に首を気にするしぐさを見せ、トレーナーからマッサージを受ける場面もあった。

 この日のエンゼルス戦前に囲み取材に応じたロバーツ監督は「深刻なことではない。寝ている間のことだから大丈夫」と強調。2月25日(同26日)以来、ブルペンで投球していないことについては「(理由は)把握していない」。日本移動前に実戦形式のライブBPに登板する見込みだったが、指揮官は「いつか分からない」と具体的なことは明かさなかった。