東京五輪スケートボード女子パークの金メダリストの四十住さくら(22)が4日、京セラドームで行われた巨人―ヤクルトのファーストピッチセレモニーを務めた。

 四十住は誕生日(=3月15日)にちなんだ背番号「315」のユニホームを着用。右手にはスケートボードを持ってマウンドへ登場すると、場内は大歓声に包まれた。投球は山なりながらもホームベース手前でワンバウンドし、捕手役を務めた秋広のミットに吸い込まれた。

 大役を終えて「めっちゃ楽しかったです。全然緊張しませんでした」と満開の笑顔で振り返った。ファーストピッチへの抜てきが決まると、これまでスケートボード練習のウオーミングアップ代わりに約1時間のキャッチボールを敢行。「中学校の先生に連絡して、グローブとボールを借りて練習していました。結構楽しくなっちゃって」と特訓していたことを明かす。

 また、四十住は20日から23日の3日間に千葉・幕張メッセで開催される「Xゲームズ千葉2024」に出場する。パリ五輪では予選敗退を喫し、2連覇を果たせなかったが、「ほんとに楽しんでもう1回優勝できるように頑張ります」と意気込んだ。