なかなか上昇気流に乗れない。DeNAは29日の楽天戦(横浜)で0―4と完封負け。交流戦は1勝1敗となり、借金は3に膨らんだ。

 先発のジャクソンは4回まで1安打投球を続け、二塁を踏ませず快投。しかしながら5回に大田の一発を浴びて先制弾を許すと6回から制球が定まらなくなり、2つの四死球と単打で走者を背負った末に失点を重ねた。終わってみれば6回途中、3安打3失点の内容で今季4敗目となった。

 打線も相手先発・内の投球に苦しめられ、バトンを継いだリリーフ陣も打ち崩せず三塁すら踏めずに4安打でシャットアウトされた。

 試合後の三浦大輔監督(50)はジャクソンについて「状態としては良かったとは思います」と一言。ただ、内を攻略でできなかった打線には「先制できていれば、またちょっと変わったと思うが、打ち取られましたね」と顔をしかめ「後半、リリーフ陣も粘り切れなかった」と続けた。

 セ5位に低迷するチームは難局を乗り切れるか。昨季Vを成し遂げた交流戦の舞台で何とか巻き返しを図りたいところだ。