広島の守護神・栗林良吏投手(27)が26日のDeNA戦(横浜)で、プロ通算100セーブを達成した。
4―2とした9回、24日のカード初戦から3日連続の3連投で登場。一死から筒香に右翼線二塁打を喫したものの、後続を断ち、最後の打者・山本をフォークで右飛にしとめ、今季14セーブ目で〝大台〟に到達させた。
セーブ記録は即ち、チームが勝って試合を終えること。それだけに試合後のヒーローインタビューでは「(チームが)100回勝てたという部分ですごいうれしい」とニッコリ。「もっと勝利のために頑張りたい」とあくまで〝通過点〟とした。
試合前まで177試合に登板して99セーブ。馬原孝治(ソフトバンク)と同じ178試合目での達成と、日本人投手では、最速タイ記録での偉業達成となった。
この日登板した横浜スタジアムは、2021年の東京五輪で金メダル獲得の舞台。決勝で米国戦の最終回を締めた思い入れのあるマウンドだった。それだけに「今回も(前カードの)マツダでセーブが取れず、その時は『もしかしたら』と思って。家族も応援に来ていましたし、思いで深い球場かなと思います」。
〝敵地〟での偉業達成ながら、舞台が横浜だったことに縁を感じている様子だった。












