【ロサンゼルス31日(日本時間1日)発】ドジャースの大谷翔平投手(29)は本拠地ドジャー・スタジアムでのカージナルス戦に「2番・DH」で先発出場し、6回に右越え二塁打を放ち、4打数1安打だった。チームは8回にマンシーが今季1号逆転2ランを放ち、5―4で勝った。

 初回一死無走者で相手先発は左腕マッツ。カウント2―2からの5球目、外角高めの96・3マイル(約155キロ)のシンカーを見送るも球審は「ストライク」とコール。見逃し三振に倒れた。3回二死一塁はカウント2―2から外角低めの84・4マイル(約135・8キロ)チェンジアップにバットは空を切った。

 快音が響いたのは4点を追う6回先頭だった。1ボールからの2球目、内角高めの83・4マイル(約134・2キロ)のチェンジアップをフルスイング。光速ライナーはバウンドして右翼フェンスを越えるエンタイトル二塁打となった。打球速度は驚異の115・8マイル(約186・4キロ)。前夜の試合でマークした過去2年間のドジャース打者最速の113・9マイル(約183キロ)を塗り替えた。

 7回二死無走者は3番手の右腕パランテと対戦。カウント2―2からの6球目、ほぼ真ん中の96・1マイル(約154・6キロ)のフォーシームを打ち損じて投ゴロに倒れた。

 この日は米スポーツ専門局ESPNが全米中継する「サンデーナイト・ベースボール」の今季第1弾。全米の野球ファンが注目する一戦だったが、今季1号はお預けとなった。1日(同2日)からのジャイアンツ3連戦に期待だ。