力の差をまざまざと見せつけた。ドジャースは17日に韓国・高尺スカイドームで行われたエキシビションマッチでKBOリーグ・キウムに14―3で大勝した。

「2番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(29)は2打席連続三振に倒れると、4回の打席で代打を送られて途中交代した。それでもスーパースターはこの日一番の存在感を見せ、その一挙一動にスタンドからは大きな拍手と割れんばかりの歓声が浴びせられた。

 この日は大谷に代わって3番・フリーマンのバットが火を噴いた。大谷が第1打席で空振り三振に倒れた直後の初回二死、右翼席後方の看板を直撃する超特大の先制ソロ。その後もドジャーブルーのユニホームを身にまとった背番号5の打棒の勢いは止まらず、終わってみれば3安打の大暴れで打ち止めとなった。

 フリーマンだけでなくドジャース打線の猛攻は初回以降も続き、2回にはヘイワードの適時打二塁打などで2点を追加。3回にもアウトマンの適時打で加点し、5回にも一挙4点を加えるなどドジャースは17安打14得点で快勝した。

 一方、苦杯を喫した試合後のキウム・洪源基(ホン・ウォンギ)監督(50)は「メジャーリーグの強豪チームを迎え、うちのチームの若い選手たちにとってもいい経験になった。胸が熱くなるようないい経験」とコメント。大敗したとはいえ、MLBの強豪チームと相まみえたことをポジティブな要素としてとらえていた。