第96回選抜高校野球大会(甲子園球場)で東海大福岡は第4日第1試合で宇治山田商(三重)と対戦する。
 
 エースの大型右腕・佐藤(3年)がチームを支える。7年ぶり3回目の出場になる中村監督は「当時のエースだった安田というのが、うちに赴任してきまして。生徒たちは安田先生が残した記録(2017年の8強)を越えたいと意気込んでます」と張り切る。今大会から導入される低反発バット対策については「守りの方が難しいと感じている。バントでは芯を外すと打球が死に過ぎるので。今後も微調整の対応が必要」と気を引き締めた。

 対戦する宇治山田商は185センチの長身右腕・中村(3年)を擁し、投打のバランスの取れたチーム。村田監督は「相手チームが強いので、うちのチームの特長を出してやっていければ」と話し、井上主将(3年)は「目標としてはベスト4、優勝を目指したい。いいイメージを持って試合に臨むようにしている。甲子園の舞台は初めてなので、少しワクワクしている」と楽しみを隠せない様子だった。