第96回選抜高校野球大会で昨秋の明治神宮大会V・星稜(石川)は、第1日第2試合で21世紀枠の田辺(和歌山)と対戦する。
星稜・山下監督はチームが1979年夏に箕島(和歌山)や、2016年夏に市立和歌山に敗れたことを挙げ、「星稜は甲子園で、和歌山県代表になかなか勝てなくて。(2019年夏の)智弁和歌山に勝ったのがようやく。非常に手強い相手と対戦することになったなと思います」と話す。
また、能登半島地震や大雪の影響などで練習日が減ってしまったことから「グラウンドでの練習を1日でも多くしたいので、(日程は)遅い方がいいかなと思っていました」としながら、「初日に決まった以上はそこに合わせて準備したい」と表情を引き締めた。
チームを率いる芦硲(あさしこ)主将(3年)は「(地震の影響で)1週間始動が遅くなりましたが、よりみんなの気が引き締まった。野球ができることに感謝の気持ちを持ちながら頑張るしかない」と意気込んだ。
一方で田辺・田中監督はチームの強みを「どんな相手でも、強豪校でも平常心でも戦えること」と明かし、「(星稜は)間違いなく日本一のチーム。絶対に簡単には勝てないので最後接戦に持ち込んで1点差でも勝ちたい」と闘志を燃やした。












