第96回選抜高校野球大会(甲子園球場)で広陵(広島)は、第4日第2試合で高知と対戦する。
2003年以来の春制覇を目指す広陵を率いる中井監督は「甲子園を意識して残り少ない練習や練習試合を大事に、強気に頑張ってくれれば。やるのは選手、責任を取るのは監督。選手を信じて甲子園を楽しめたらなと」と言葉に力を込めた。
対戦相手の高知は辻井(3年)、平(3年)のWエース右腕を擁する。中井監督は「どこかで継投になられると思う。早いまっすぐやスライダーが武器だと思うので。思い切りの良さでセンター返しができれば」と攻略プランを明かした。
只石主将(3年)は「右投手の対策をして、甲子園でその成果が出れば」と意気込む。また、バッテリーを組む最速148キロエース・高尾(3年)については「調子が悪い時よりも全然よくて、(本人も)『調子がいい』と言っていたので、準備は万全だと思います」と胸を張った。
一方の高知・浜口監督はチームについて〝ザ・平均的〟だとし、「足がクソ早いやつもいないし、自分たちは力はないことは重々わかっている」と冷静に分析。
一方で、「一発送球」をテーマに掲げ、守備力アップに務めたことや、選手たちが自己犠牲を払えることが強みだ。「やってることができれば、上位も狙えると思う。広陵とできるのは自分たちがやってきたことの力試しでもあると思うし、それを証明したい」と力強く話した。












