【飛び込み】馬淵優佳 復帰後初の日本選手権で4位「変なアドレナリンが出ているので夜寝られないと思う」

2022年08月05日 19時40分

久々の日本選手権で4位に入った馬淵優香(東スポWeb)
久々の日本選手権で4位に入った馬淵優香(東スポWeb)

 課題は見つかった――。飛び込み日本選手権初日(5日、日環アリーナ栃木)、女子3メートル板飛び込み決勝が行われ、昨年12月に現役復帰した馬淵優佳(27=ミキハウス)は273・60点で4位に入った。

 2015年以来、7年ぶりとなる日本選手権の舞台。午前中の予選を全体3位で通過すると、決勝ではノースプラッシュで着水するなど、当時と変わらない高精度の演技を披露した。表彰台には惜しくも届かなかったものの「体力と集中力が持つかが一つ目の不安だったが、そこを乗り越えられた達成感がある」と一定の手応えを口にした。

 17年5月に競泳男子の瀬戸大也(28=TEAM DAIYA)と結婚。同年に現役を退いたものの、昨年12月に復帰を決断。現在栃木県を拠点に2児の母として、育児と両立しながら2年後のパリ五輪出場を目指している。

「出し切ったのでホッとしている。すごく疲れているけど、変なアドレナリンが出ているので夜寝られないと思う」と神妙に語った一方で「予選は280点だったので、決勝は290点までいきたいと考えていた。細かいミスがあって、自分では直さないといけないところは理解している」と反省も忘れていない。

 午前中の予選で優勝を果たした6月の関西選手権の点数を上回る復帰後自己ベストをマークしても、満足はしていない。かつての自分を超えるべく、これからも全力で競技に打ち込む覚悟だ。

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