フィギュアスケート女子で五輪2大会連続メダルの坂本花織(シスメックス)が〝食事〟の重要性を説いた。
昨季までは過度に体重を気にするあまり、年間約40日ほど体調不良で練習をこなせず「胃腸系の病気になることが多かった」。そこで今季は味の素社から栄養面のサポートを受けながら体調面を改善した。22日には都内の同社を訪問し、従業員と交流。「(昨季までは)試合が終わると緊張がとれて体調を崩しがちだったが、今季は試合が終わっても次に向けてすぐスタートを切れる状態だった。毎日元気に頑張れたので、本当に救われた」と感謝を口にした。
今季はミラノ・コルティナ五輪の個人&団体で銀メダルを獲得。「試合が終わるのが遅くて、本来だったら寝ている時間だった。選手村に帰ると午前1時とかだったが、胃を温めて寝たり、胃に負担がかからない野菜たっぷりの鍋だったり、エネルギーの補給のためのお肉も入っていて、状況にあった食事をサポートしてくれた」。平昌五輪中や北京五輪後には胃腸炎になって救急車に運ばれるも、ミラノ・コルティナ五輪は元気に乗り切り、現役最後の試合となった世界選手権では金メダルに輝いた。
今後は指導者として第二の人生を歩み出す坂本は「味の素さんに出会えて、最高の結果で終われてよかった。世界で活躍する子を育てていきたい」。快挙の裏には食事面の改革もあったようだ。










