【箱根駅伝】東京国際大はヴィンセントの負傷が響き7位 指揮官は「マネジャーから聞いた」

2022年01月02日 18時49分

東京国際大のヴィンセント(東スポWeb)
東京国際大のヴィンセント(東スポWeb)

 第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の往路が2日に行われ、出雲駅伝覇者の東京国際大は7位。「3位以内」を目標に掲げていたが、大エースの失速が響いた。

「駅伝なので流れが重要になってくる」。大志田秀次監督の考えから、主力を1~3区に固めた中でのレースは、1区の山谷昌也(3年)が7位で2区の区間記録保持者イエゴン・ヴィンセント(3年)にタスキをつなぐ理想的な展開。しかし、5キロ過ぎから左足に痛みが走り、思うようにペースを上げられず、区間5位タイの1時間7分2秒と本来の力を出し切ることができなかった。3区の丹所健(3年)は「日本人最高記録を狙っていた」と日本人最高記録を更新する1時間0分55秒で区間賞に輝いたが、首位に立つことはなかった。

 ヴィンセントのまさかとも言える結果に、大志田監督は「途中から足が痛くなったっていうのはマネジャーから聞いた」と複雑な表情。その上で「留学生のところ(ヴィンセント)と(山)上りのところでもう少し頑張らないといけない」と悔しさをにじませた。

 とはいえ、まだ戦いは終わっていない。「復路は前の方もそうですけど、3~4位くらいから12~13位くらいまで混戦だと思うので、しっかりと確実にタスキをつないで今の順位を一つでも上げたい」と気持ちを切り替えた指揮官。3日のレースでは出雲王者の意地を見せつける。

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