【陸上】マラソン代表・服部勇馬 札幌コースは「コース取りが重要」

2020年03月12日 18時06分

会見に臨んだマラソン男女代表

 日本陸上競技連盟(陸連)は12日、マラソンの男女五輪内定選手が出揃ったことを受け、福島県内のホテルで会見を行った。

 男子代表の大迫傑(28=ナイキ)、中村匠吾(27=富士通)は欠席ということで、男子内定選手で唯一出席した服部勇馬(26=トヨタ)は「夢だった舞台。自分自身、最大のパフォーマンスを発揮することだけを考えて走りたい」と意気込みを語った。

 東京よりも涼しさが見込まれる札幌で走ることに関しては「当日の状況で走り方も変わってくる」とした上で、戦略について「直角カーブが多い。うまく乗り切ることと、道幅も狭いのでコース取りが重要になってくる」と冷静に分析した。

 またこの日は会見に先立ち、瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(63)が「3年前の就任時から考えていた」という、1964年東京男子マラソン銅メダリスト、故円谷幸吉さんの墓参りを行った。服部は「代表としてメダルを獲得した方。改めて偉大だなと感じた」と気を引き締めた。