ロシアからの侵攻により中断しているサッカーのウクライナリーグが、隣国ポーランドで再開される可能性が出てきた。

 ウクライナリーグは侵攻を受けて中断しており、これまでイタリアなどが開催をサポートする意向を見せるなど再開に向けた動きが出てきている。

 そうした中、ウクライナメディア「Life」は「ウクライナのサッカーリーグをポーランドに移すという選択肢がすでに検討されている」と報道。「この計画は、多くのウクライナ国民がすでに国を去っており、ウクライナリーグの以前の形態を維持する機会がないという事実によって説明される。外国人はウクライナでプレーすることを拒否し、リーグ戦がいつ、どのような形式で再開されるかは明確ではない状態だ」と指摘した。

 ポーランドは地理的にウクライナと隣り合っているため、リーグ戦の再開にあたっての準備においても距離的に近く利便性がある。またウクライナ国民の多くがポーランドに避難しているため、リーグ戦の再開にあたって集客もある程度見込めるというわけだ。

 戦地に赴いている選手や関係者も多く再開は困難を極めそうだが、世界にウクライナの健在ぶりをアピールするためにも早期の再開を目指す方針のようだ。