欧州リーグ(EL)決勝(20日=日本時間21日、トルコ・イスタンブール)でアストンビラ(イングランド)が日本代表MF鈴木唯人(24)が負傷欠場中のフライブルク(ドイツ)に3―0で勝ち、初制覇した。チームにとって30年ぶりのタイトルで欧州主要大会では44年ぶりとなる栄冠を手にした。

 アストンビラは前半41分にMFユーリ・ティーレマンスのゴールで先制すると、主導権を握り、さらに2点を加えてドイツチームを圧倒。アストンビラの熱烈なファンとして知られる英王室のウィリアム王子が生観戦した試合でトロフィーを掲げた。またウナイ・エメリ監督にとっては5度目のEL制覇となった。

 その一方、英メディア「BBC」によると、今回の優勝によりアストンビラがリーグ5位になれば、6位まで来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)出場が可能になるという。現在6位のボーンマスをMF三笘薫の所属する7位のブライトンが勝ち点3差で追いかける展開。最終節(24日=同25日)の結果次第では来季のCLで三笘が躍動する姿が見られるかもしれない。