パリSG・FWエムバペが欧州CLバルセロナ戦で脅迫的暴言

2021年02月18日 20時01分

脅迫的暴言を吐いたエムバペ(ロイター)

 16日(日本時間17日)に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦で、バルセロナ(スペイン)相手にハットトリックの活躍を見せたパリ・サンジェルマン(フランス)のFWキリアン・エムバペ(22)が試合中、相手選手に対して脅迫ともとれる暴言を吐いていたことが明らかになった。スペインメディア「デポルテス・クアトロ」が試合中の音声を公開し、同国「マルカ」紙などが報じた。

 エムバペは激しいポジション取りをする中で、マークしてきたバルサDFセルジーニョ・デスト(20)に対し「俺に触るな!」と言い放つと、これを聞いたDFジョルディ・アルバ(31)が「デストは謝っているじゃないか。偉そうにするな」と返した。するとエムバペは「ストリート(路上)でお前を殺す」と過激な言葉を口にした。

 このエムバペの暴言はフランス語ではなく、完璧なスペイン語だったこともあり、近くにいたDFジェラール・ピケ(34)が「誰を殺すだって?」と問いただすと、アルバは「あいつは勉強中なんだよ」と話し、あきれるような態度をとったという。

 初めてバルセロナの本拠地・カンプノウに乗り込み、世界を驚かす3ゴールを奪ったフランスのスピードスターだが、この発言は決してほめられるものではない。今後、大きな波紋を呼びそうだ。

関連タグ: