欧州チャンピオンズリーグ(CL)1次リーグ最終節(8日=日本時間9日)、F組のドルトムント(ドイツ)は敵地でゼニト(ロシア)で2―1で勝利した。1点ビハインドで迎えた後半13分に18歳のMFジョバンニ・レイナとCL史上最年少出場となる16歳のFWユスファ・ムココを投入し、逆転に成功。首位通過を決めた。

 ラツィオ(イタリア)は本拠地でクラブ・ブリュージュ(ベルギー)と対戦。2―1とリードした前半38分に相手に退場者が出て、数的優位に立つも、後半31分に失点し、2―2のドローも勝ち点10とし、20年ぶりの16強入りを果たした。Cブリュージュは3位で欧州リーグへ回る。