ハノーバーDF室屋「言葉も文化も…」困惑だらけのドイツ生活

2020年10月12日 20時15分

オンラインで取材に応じる室屋

 日本代表DF室屋成(26=ハノーバー)が12日にオンラインで取材に応じ、初体験となるドイツ生活の一端を明かした。

 8月にFC東京からドイツ2部ハノーバーに移籍した室屋。ドイツでの新生活を約1か月半過ごしたが「個人的には環境も新しく変わって、まだまだ適応している段階なので早く慣れたい」と語る。

 サッカーに関しては「日本のほうがつなぐ意識が高くて、ドイツの方が前に速い。基本的に早くゴールを目指すというのが印象的」という室屋は、喫緊の課題として言葉の壁の克服を挙げる。

「試合中の言葉は今一番感じているところなので、それを最初にクリアしなきゃいけない。その後に見えてくるものがいろいろある。まずは言葉も、自分が試合中に指示を出せるくらいにならないと難しい」と周囲と円滑なコミュニケーションを図るために英語やドイツ語の習得に力を注いでいる。

 さらに言語以外にも「日本にいると全てが簡単に解決できるというか…。日本人の文化に慣れているぶん、海外のルーズな部分だったり、そういう所でも慣れなきゃいけない問題が多くある。人の性格の部分とかもそう」とコミュニケーションの際に戸惑うことも多いようだ。

 そうした苦労の中で支えになっているのが、クラブや日本代表で同僚のMF原口元気(29)。「間違いなく元気くんにはすごく助けてもらっているし、よく家におじゃましています」と家族ぐるみで先輩にお世話になっている。森保ジャパンでも仲良しコンビで揃って活躍できるか。