7日に開催予定だったJリーグ・ルヴァンカップ決勝の柏―東京戦(国立)が柏で新型コロナウイルスのクラスター発生で延期となり、来季のJリーグ開幕に影響が及ぶ可能性が出てきた。

 村井満チェアマン(61)は代替日程について「日程的には非常に厳しい。制約条件なく、可能な日程の中から検討していく。年明けの可能性はゼロではないと考えている」と前代未聞の越年開催となる可能性を示唆。FC東京が11月中旬からカタールで集中開催されるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するため、帰国後の自主待機期間も考慮すると年内の可能性が厳しそうで来年元旦の天皇杯決勝(国立)後の1月上旬に開催される可能性もある。

 そうなると、国際サッカー連盟(FIFA)の規定でシーズンオフに14日間の休養が義務付けられている関係で、異例の調整日程を強いられることになる。村井チェアマンは「開幕をずらすことも考えなければいけないかもしれない」とJリーグの開幕時期をずらす可能性に言及した。

 また、試合会場についても「五輪のシミュレーションになるので新国立での開催を希望しているが、我々だけでは決めらない。日程を決めた上での相談になる」と変更の選択肢も視野に入れながら調整することになる。

 史上初のルヴァンカップ決勝延期により、Jリーグのスケジュールが大混乱に陥りそうだ。