Jリーグは28日、ルヴァンカップ決勝(11月7日、東京・国立競技場)のアンバサダーに元日本代表DF内田篤人氏(32)の就任が決定したと発表した。

 決勝ではJ1柏とFC東京がタイトルを懸けて激突する。8月に現役引退したばかりの内田氏は各種プロモーション活動を通じて決勝の盛り上げに協力する予定だ。

 内田氏はリーグを通じ「実は、ルヴァンカップは国内で僕が唯一取ったことのないタイトルで、選手としてはもう二度と取ることが出来ないので残念ですが、決勝のアンバサダーという立場から歴史あるこの大会を盛り上げていければと思います。今年はいつもと違うシーズンで非常にタイトなスケジュールの中、勝ち上がってきた両チームには決勝では本当に良い戦いをして欲しいという思いです。一発勝負の世界なので一つ一つのプレーが全て結果につながります。見逃す事なく最後まで選手たちの勇姿を一緒に応援しましょう!」とコメントした。