J1横浜FCが、カズこと元日本代表FW三浦知良(53)らサブ組の〝逆襲〟で息を吹き返している。

 チームは15日のホーム湘南戦に4―2で勝ってリーグ戦の連敗を5でストップ。その連敗中に行われたルヴァンカップ鳥栖戦(5日)、札幌戦(12日)ではカズらリーグ戦に絡まないメンバー中心で戦った。結果的に1次リーグ敗退となったものの、それぞれ1―0、1―1と結果を残した。

 それだけに今季の出場機会が少ない中で、ルヴァンカップ2試合に先発したMF武田英二郎(32)は「普段、試合に出ていないメンバーがすごくまとまって、いいプレーができた。チーム全体の底上げができたと思う。これからもスタメン組を脅かせるように頑張っていきたい」と力を込めて話している。

 となれば、スタメン組もうかうかしていられない。湘南戦では大卒ルーキーのMF松尾佑介(23)がJ1初得点を含む2ゴールを挙げるなど、攻撃陣が奮起。今後もカズが中心となってモチベーションを保ち続けるサブ組との〝バトル〟が激化すればするほど、今後の勝利に近づきそうだ。