【ルヴァンカップ】広島・仙田社長 対戦相手コロナ感染で連続中止に困惑「しっかり安全対策したい」

2020年08月12日 18時37分

 新型コロナウイルスの感染者が出たため12日のルヴァンカップ1次リーグ広島―鳥栖戦(Eスタ)が急きょ中止となり、Jリーグが緊急会見を開いた。

 鳥栖で抗原検査により2人の陽性が判明し、さらに7人が「陽性の可能性が高い」として検査結果を待っている状態となったため感染拡大防止の観点から試合当日の中止が決定した。

 広島は7月26日のJ1リーグ戦の名古屋戦に続き、またも対戦相手に感染者が出たことで主催試合を当日中止する異例の事態となった。

 ウェブ上での会見に出席した仙田信吾社長(65)は「7月26日の名古屋戦に続いての当日の中止ということで大変バタバタしたし、ご心配もおかけしている」と当日のドタキャンが続き、難しい対応を迫られることで困惑の色を隠せない様子。今後はチームの士気低下も心配されるが「おかげさまで選手の気力、体力はしっかりとしたものを保っているので、引き続いて応援をお願いしたい」と現時点では影響が見られないことを強調した。

 たまたま対戦相手に感染者が続出しているが他人ごととは考えておらず「私どももいつコロナ禍に襲われるとも限らない。しっかりとした安全対策をしていきたい」と今後の感染予防に気を引き締めていた。