女子プロレス「スターダム」の上谷沙弥(25)が、ワンダー王者の貫禄を見せた。

 7日の長野大会で行われたシングルリーグ戦「5★STAR GP」ブルースターズ公式戦では、フューチャー王座の最多連続防衛記録「V8」を樹立した同王者の羽南(17)と対戦。

 相手のエルボーを真っ向から受けきるや、強烈な一発で吹っ飛ばす。さらに羽南のフェイマサー(変型顔面砕き)を返し、二段蹴りからのスピンキックをお見舞い。最後は渾身のスタークラッシャー(変型みちのくドライバーⅡ)で王者対決を制した。

 初戦で天敵のスターライト・キッドに敗れて黒星発進となったが、これで前日の渡辺桃戦に続き2連勝。「羽南は未来のスターダムとしてフューチャーのベルトをキラキラ輝かせていて、今日はパワフルな力を感じました」と対戦相手をたたえつつも「『世代交代』とか言ってたけど、まだまだ世代交代はさせません。また羽南と戦う時は、今のスターダムになった羽南とぜひ戦いたいです」と語った。

 21日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会では元WWE戦士・KAIRIとのワンダー王座V9戦が決まっており、決戦に向けて弾みをつけられるか注目だ。