女子プロレス「スターダム」の中野たむが、因縁マッチでの〝女王様降臨〟を予告だ。

 遺恨深まるなつぽいとのシングル2番勝負第1戦(26日、名古屋国際会議場イベントホール)ではケージマッチで激突する。中野の提案が採用された形で「(ケージは)やったことないから分からないけど、(ロープよりも)高くて痛そうなイメージ」と口にした。

 ただし、「私はドM」とカミングアウトを交えつつ「高い、怖い、痛い技に燃えるんですよ」とにやり。3月の両国大会でワンダー王者・上谷沙弥にフランケンシュタイナーを繰り出され、トップロープから場外に落下した際は恐怖や激痛を通り越してアドレナリンの放出を感じたという。

 その試合は敗れたものの、当時の経験を踏まえ「自分が自分じゃなくなるような秘めた力ってあるんだなと。なつぽいと金網で戦えば、そういう部分が出てくると思う」と断言した。

 そんな新たな一面について「いじめられて最高の力を発揮するのが中野たむなんですけど、今回はSの目覚めもありそう」と予期。〝宇宙一かわいいアイドルレスラー〟というニックネームからは連想しづらいが「Mは何をされたらうれしいのか分かるから、Sにもなれる。というわけで、超ドSな『女王たむ様』を見てもらいたいし、(SとM)両刀で戦っていきます」と力を込めた。

「彼女が今、すべてをさらけ出して戦えるのは私しかいないと思う。そんな彼女をいじめて、いじめ抜く」。ケージマッチと28日東京・後楽園ホール大会の2連戦で序列をはっきりさせる。