女子プロレス「スターダム」の〝お騒がせ女〟ことジュリア(27)が、初のワールド王座取りにかける思いを激白した。29日の愛知・ドルフィンズアリーナ大会で岩谷麻優、中野たむとの「挑戦者決定3WAYバトル」を控え、「ベルトをかけてやりたい選手が外にいる」と注目発言。また、極悪軍団「大江戸隊」入り後に大ブレークした〝ブラック・ピーチ〟渡辺桃にも興味を示した。
ジュリアは10日の両国KFC大会でワールド王座挑戦を表明。同時にライバルの中野とアイコン・岩谷も同じ意思を示したため、3人で挑戦権を争うことになった。
ジュリアは「きっかけに朱里が巻いたことがある。(29日愛知大会でドンナ・デル・モンドの)同門MIRAIの挑戦が決まり、ひめかもあのベルトを狙っている。ジュリアが黙ってるわけにはいかないなって」と振り返る。
昨秋、首の負傷で欠場した約4か月の間にベルトに対する認識も変わった。企画でロッシー小川エグゼクティブプロデューサーにインタビューをする機会があり「白いベルト(ワンダー王座)は団体内を盛り上げていくベルトで、赤(ワールド王座)は外も巻き込んでいくベルト」と知ったからだ。
そこでジュリアは「私は白いベルトを持って、たくさんのことをやって結果も残した。思い入れが強くて、もう一度巻きたいとも思っていた。私は男と付き合う時も長く真面目に付き合うタイプだから。でも、今後やりたいことをやるためには赤が必要」と痛感した。
その「やりたいこと」が外敵勢とのタイトル戦だ。「他団体にはいい選手がたくさんいるし、私にはベルトをかけてやりたい選手が外にいる。会社と会社の部分だったりで実現するかは分からないけど、私は実現させるつもりでやっていく」
同王座にはこれまで他団体から赤井沙希や里村明衣子らが絡み、昨年10月にはマーベラスの彩羽匠が挑戦した。ジュリアは一気に〝門戸開放〟にかじを切る方針だ。
ただし、挑戦権を争うのは3人だけではない。「大江戸隊」加入後から注目を集める渡辺は29日大会で前王者・林下詩美とのシングルが決まっており「勝てば(自分の)挑戦くらいあってもいいんじゃない~」と虎視眈々と狙っている。
これに対してジュリアは「勝ってから言え!」とした上で「まあ桃が詩美に勝って、これまでのうっぷんを晴らし終えて挑戦したいというなら私とやろう。桃とは2回もシングルがお預けになってるし。両国で赤いベルトを巻いて、私がチャンピオンになっているはずだから」と言い放った。
岩谷、中野との3WAY戦は勝ち抜け方式で行われ、最初に勝ち抜いた選手が2デイズで行われる東京・両国国技館大会(3月26、27日)初日での挑戦権を獲得。2番目に勝ち抜けた選手には2日目大会での挑戦権が与えられる。もちろん狙うのは1番手での突破だ。
「両国国技館はいろいろなプロレスを見て熱狂した場所。ジュリアはビッグマッチのメインが似合うから。両国で赤いベルトを巻いて『アリベデルチ』やりたいね。最初の挑戦者も両国のリングで指名してやっから、誰が指名されるか今から楽しみにしておけよ!」
果たして意中の相手は誰なのか、さまざまな憶測を呼びそうだ。
【競馬場で愛知大会PR】ジュリアは17日、盟友の舞華と名古屋競馬場を訪れ、29日愛知大会のプロモーション活動を行った。コスチューム姿で競馬場内を闊歩する姿は目立ちまくりで、周囲の視線を集めていた。
第5Rでは「名古屋どえりゃ~スターダム記念」も行われ、PRに手応えをつかんだジュリアは「やっぱ生で見る競馬はいいね。今回予想をしてみて、競馬のことがよ~く分かったよ。メインでガッチリ馬券取ったからな。ダービーや有馬記念で神予想してやっから、いつでもジュリアの予想を聞きに来いよ!」と豪語した。












