ノアのGHCヘビー級王者・拳王(37)が、武藤敬司の化身で〝魔界の住人〟グレート・ムタの大阪ラストマッチを前に、とにかく怒りまくっている。

 3日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会で拳王は、自身が率いる「金剛」の征矢学、タダスケと組み、グレート・ムタ、NOSAWA論外、さらに新日本プロレスのグレート―O―カーン組と激突する。1日の会見には竹刀とベルトを持って現れ、席に着くなりテーブルを叩き「何が魔界帝国同盟だ! そんな安っぽいヤツらは俺が、金剛が支配してやるからな!」と、わめきちらした。

 昨年6月に行われた配信大会ではムタと対戦し、魔界殺法を繰り出され完敗した過去がある。そんなムタに対し「GHCヘビー級のベルト、武藤敬司に挑戦させてやると言ったけど、変わったぞ。グレート・ムタ、このベルトに挑戦させてやってもいいぞ!」と一方的に通告。さらに初対戦のオーカーンの印象を問われると「余は? 帝国? 支配してやる? どこから来た人間なんだよ。ただただバカなだけだろ」と吐き捨てた。

 ムタ戦に向け、イラ立つ拳王は口をとがらせ「俺はスイッチ入ってるんだよ。大阪、とんでもないことになるぞ」と不気味な予告を残して会見場から立ち去った。