新日本プロレス20日の後楽園ホール大会で、KOPW保持者のタイチ(42)と鷹木信悟(39)が25日広島大会で行われる争奪戦のルールをプレゼンテーションした。

 同タイトルの争奪戦は基本的に対戦者同士がルールを提案し、ファン投票で過半数を集めた方が採用される。この日の試合前に両者はリングに上がり、お互いの提案ルールを発表した。

 挑戦者の鷹木は「鷹木式時間無制限3本勝負」を提案。通常の3本勝負は2本先取で勝利となるが、同ルールでは3本取った方が勝者となる。さらに鷹木は「せっかくのKOPWだ。普通にやっても面白くない。しんどい思いをさせると言ったよな。肉体的だけじゃねえ、精神的にもしんどい思いをさせてやる」と条件を追加。互いに勝利するために必要な1本目は1カウント、2本目は2カウント、3本目は3カウントでそれぞれ決着となる変則ルールを主張した。「今年はこのKOPWをキッカケに再び駆けあがるぞ!」と豪語した。

 これを受けタイチは「分かりずれえよ。そんな分かりにくいルールいいんだよ」と鷹木の案が複雑すぎると主張。「俺からのルールは、3カウントの10倍。『トータル30カウントマッチ』だ」と、連続ではなく1試合を通じて先に合計30カウントを奪ったほうが勝者となるルールを提出した。「お前、俺にしんどい思いさせるって言ったよな。お前がやってきた世界ヘビーよりもっとしんどい思いさせてやる。トータルで30カウントを先に取ったほうが勝ちだ」と自信をのぞかせた。

 ファン投票は20日22時から新日本の公式ツイッターで開始される。同タイトル史上初めてメインイベントで実現する争奪戦のルールは、果たしてどちらが採用されるのか――。