新日本プロレス20日の札幌大会で、NEVER無差別級6人タッグ王者のEVIL、高橋裕二郎(41)、SHO(32)組が後藤洋央紀(42)、YOSHI―HASHI(39)、YOH(33)組の挑戦を退け2度目の防衛に成功した。

 前夜のIWGPタッグ戦でEVIL、裕二郎組が後藤、YOSHI―HASHI組に敗れている「ハウス・オブ・トーチャー」は、なりふり構わぬ極悪殺法を展開した。裕二郎が後藤とYOSHI―HASHIの合体バスター「消灯」を浴びると、セコンドのディック東郷が場外からレフェリーの足を引っ張り3カウントを叩かせない。

 なおも窮地の裕二郎は挑戦者組3人がかりの激烈一閃(トラースキックと牛殺しの合体技)から再度の消灯を狙われる。それでもこれを間一髪で逃れると、YOSHI―HASHIに急所攻撃。レフェリーの目を盗んだSHOのトーチャーツール(レンチ攻撃)でアシストを受けると、最後はBIG JUICE(インプラントDDT)で乱戦に終止符を打った。

 バックステージで裕二郎は「CHAOSのクソ野郎ども、特に後藤とYOSHI―HASHI、NEVER6人タッグに挑戦したいとか二度と抜かすんじゃねえぞ。それとよ、お前らの持ってるIWGPタッグにもう一度俺とEVILで挑戦させろ」と要求。EVILも「その通りだ、この野郎。いいかオイ、これ以上俺らにまとわりつくんじゃねえよ、このクズどもが」とCHAOSを挑発していた。