【新日本】内藤哲也 8日ノア対抗戦へ…金剛を挑発「LIJがテングなら、鼻へし折ってくださいよ」

2022年01月04日 05時15分

2022年は年始から飛ばす内藤(東スポWeb)
2022年は年始から飛ばす内藤(東スポWeb)

 新日本プロレスの内藤哲也(39)が2022年の逆襲宣言だ。精彩を欠いた昨年の反省を踏まえ、5日東京ドーム大会のジェフ・コブとのシングル戦を足掛かりに一気に攻勢をかける。また、ノアとの対抗戦が行われる8日横浜アリーナ大会で「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」と激突する「金剛」の2トップ、中嶋勝彦と拳王からの挑発には不敵に返答した。


 昨年の内藤は1月の東京ドームで2冠王座から陥落し、その後も結果を残せなかった。だが、今年は違う。1・5で激突するコブを「低迷した2021年から、22年に一気に流れを変えて、いいスタートを切る絶好の相手」と位置づける。

 さらに8日横浜決戦では10人タッグ戦で「金剛」と激突する。今回の対抗戦に際し「他の選手は高圧的というか、上から目線の発言が多く見えますけど、そもそも新日本の大会に来てもらってる側ですから」とのスタンスからノア勢を「お客さま」と表現。過度な敵対視は避けている。

 これが敵軍の逆鱗に触れ、1日のノア日本武道館大会では拳王が「なめてんじゃねえぞ!」と激高。だが、内藤は「決してバカにした表現ではないんですけどね。彼には伝わらないようですが」としつつ「全くそのつもりはないですけど、LIJがテングになっていると思うのであれば、どうぞその鼻をへし折ってくださいよ。『序列を変える』と言ってましたね。口だけにならないよう、早く脅かす存在になってほしいですね」と不敵な笑みを浮かべた。

 また、中嶋は横浜大会のチケット完売はノア勢による〝経済効果〟だと主張してきた。これにも内藤は「いいところに目をつけたなと思いました。ただ『俺たちのおかげだ』と言うなら、なんで日本武道館のチケットは余ってたんでしょうねっていうのは聞いてみたいです」と冷静に返答した。

 対抗戦が盛り上がっても、自前のビッグマッチが低迷しては本末転倒。かねて今回の日程に対し「これじゃあ武道館も東京ドームも割食っちゃうよ」と発言しており「もちろん、やるのは楽しみですよ。普段見られない戦いの刺激もある。けど、果たしてこれが今、両団体にとって本当のプラスになっているのかはまだ分からないですね」と問題提起することも忘れなかった。

 ただし、ドームと横浜で好スタートを切れれば、旗揚げ50周年イヤーに弾みもつく。「LIJの先頭に立ちたいですよ。そして(昨年の東京ドーム大会で2冠王座から陥落後に)『必ず』という言葉を使った以上、22年はLIJの先頭に戻った上で、23年1月4日東京ドームのメインに戻りたい」と目標を掲げた内藤にとって、主役返り咲きをかけた1年が幕を開ける。

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