【新日本・WTL】タッグ王者のタイチ&ザックが前年度覇者破り4勝目「これが俺らの横綱相撲だよ」

2021年11月28日 20時17分

横綱相撲で勝利したタイチ(奥)とザック・セイバーJr.
横綱相撲で勝利したタイチ(奥)とザック・セイバーJr.

 新日本プロレス28日千葉・東金大会「ワールドタッグリーグ」公式戦で、IWGPタッグ王者タイチ(41)、ザック・セイバーJr.(34)組が前年度覇者のタマ・トンガ(39)、タンガ・ロア(38)組を下し1敗をキープした。

 優勝候補同士の公式戦は互いに譲らない一進一退の攻防が続いた。タイチ組は合体のど輪落としでタンガを攻め立てたが、天翔ザックドライバーは阻止されるとザックが敵軍に捕まってしまう。タンガのパワーボムからタマのシュプリームフローを浴びてしまう。

 さらにスーパーパワーボムのカットに入ったタイチが合体式トンガンツイストを浴びると、孤立したザックが窮地に立たされる。合体のマジックキラーを狙われ万事休すかと思われたその瞬間、場外からタイチがタマを妨害して決定打を阻止。そのスキにザックがタンガを首固めで丸め込み、逆転の3カウントを奪ってみせた。

 大一番を制したタイチは「これが俺らの横綱相撲だよ。白鵬は言ったよ。若くても、年とっても、優しくても、結果を出さなければ横綱ではないって。だから内容問わず、勝つのが横綱相撲だって言ってたぞ。俺らはその通りにやっただけだよ。最後に俺たちがウイナーであれば何でもいいんだ」としてやったりの表情だ。一方のザックは王者組を差し置いて現在単独首位を走る内藤哲也、SANADA組が今リーグ戦の話題の中心となっていることに激高。「アイツ(内藤)はバカたちに推されてるから特別扱いなんだろ? 会社が俺たちをどう思っているかはもう重々分かっている。ここで俺たちがWTLに優勝しても何も変わらないだろう。でも会社のヤツらをイラつかせることはできる。どこへ行っても一定数のバカはいるんだよな。全員海に投げ捨ててやりたいよ」とフラストレーションを爆発させ優勝を誓っていた。

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